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清水銀行の全貌

清水銀行の移り変わり

静岡市と言えば政令指定都市として有名ですが、旧静岡市と旧清水市が合併してできたこの街に本拠地を置いているのが、地方銀行である清水銀行です。現在の静岡市は人口70万人弱という、多くの個人顧客が見込める地域でもあり、またバイクや楽器等の産業も発展していることから、企業関係の取り引きも多く見込まれている地域として注目されています。

清水銀行の設立は昭和3年で、中小の銀行が経営統合して発足し、銀行名を「駿州銀行」として経営していました。その後、昭和23年に商号変更し、現在の名称に改めました。主に静岡県清水市を中心として、県内主要都市に支店を置いて営業を行ってきましたが、平成15年に破たんした中部銀行の受け皿を東京スター銀行や静岡中央銀行と一緒に担うことで、静岡県中部と西部にも進出し、中部銀行の支店や顧客をそのまま引き継ぎ、運営しています。

現在では、多くの金融機関と提携を深め、ATMの相互利用を可能にしているなど、先駆的な取り組みも行っています。大手都市銀行であるみずほ銀行や三菱東京UFJ銀行などとの提携はもちろん、みずほ信託銀行や三井アセット信託銀行などの信託銀行とも積極的に提携を図っています。また、日本興亜損害保険や損害保険ジャパンなど保険会社の保険商品を業務の一環として窓口で扱っています。

そして清水銀行は、昔から地域密着型の経営を行ってきました。例えば、清水市(現:静岡市清水区)に創立されたJリーグチーム「清水エスパルス」のスポンサーを創立当初から引き受けるなど、地域住民向けのメセナ活動も積極的に行っています。そのこともあり、特に個人顧客の融資利用が多く、静岡県民の約7%が清水銀行で何らかのローン商品を利用しているという実績もあります。
 
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