清水銀行の全貌» 清水銀行と他銀行の関係

清水銀行の全貌

清水銀行と他銀行の関係

清水銀行と他の銀行の関係を調べてみると、株主構成に特徴があります。大手の信託銀行であるみずほコーポレート信託銀行、大手の都市銀行である三菱東京UFJ銀行など、メガバンク関連の銀行が株主となっていたり、日本トラスティ・サービス信託銀行が発行株式の10%弱を有しているなど、他の銀行による資本参画が多い銀行という特徴があります。

そして静岡県内では、静岡中央銀行、静岡銀行、スルガ銀行などとライバル関係にあります。特に、第一地方銀行であった静岡銀行とスルガ銀行とはライバル争いが続いています。資本力で比べると静岡銀行に分があるのですが、インターネットバンキングにおいて先駆的な取り組みを行った結果、全国的に顧客を確保しているスルガ銀行もあなどりがたい存在です。そのため、清水銀行では地域内の顧客獲得に懸命に励んでいます。その一環として、平成15年に破たんした中部銀行の一部店舗を吸収合併し、浜松市などの静岡県西部や掛川市などの静岡県中央部に支店を持つことにより、より顧客の獲得を目指しています。

また、提携銀行を増やす取り組みも進めており、特にセブン銀行などのコンビニATM、イオン銀行などの小売店系金融機関と提携を進めています。これらの提携により、日中のATM手数料を無料化したり、ATM相互利用を促進する事で、銀行ATMの利用可能な個所を増加させることができ、顧客の利便性が向上しています。また、ローンセンターを浜松市などに開設し、個人向け融資の拡大も狙っています。今後もライバル銀行との競争は激しくなりそうです。
 
.: © 日本らしい名前の地方銀行 /  Easy-Vorlagen  :.